ISO
ISO22000への取組み
食品安全マネジメントシステム(FSMS)に対する取り組み
株式会社増田米穀は、ISO22000:2018の規格に従い、食品安全マネジメントシステム(FSMS)の継続的改善のプロセスを含むシステムの効果的運用、ならびに顧客要求事項および適用される法令・規制要求事項への適合を通じて、顧客満足の向上を目指すことを目的として、当社のFSMSの要求事項を規定しています。
- 製品の意図した用途に従って、消費者より安全な製品を提供することを目的とした、FSMSの計画、実施、運用、維持、更新する。
- 適用される食品安全法令・規格用要求事項への適用を実証する。
- 食品安全顧客要求事項の評価・判定、食品安全に関連する相互に合意した顧客要求事項への適合の実証をする。
- フォードチェーンの利害関係者への食品安全の問題の効果的な周知をする。
- 組織が宣言した食品安全方針に適合していることを確実にする。
- その適合を関連する利害関係者に実証する。
- そのFSMSの、外部組織による認証もしくは登録を求める、またはこの規格への適合の自己評価もしくは自己宣言を行う。
※株式会社増田米穀「食品安全マニュアル 1. 目的」より
企業理念と食品安全方針
企業理念
仕入れ先に感謝し、お客様に信頼されることこそわが社の発展である
食品安全方針
- 安心・安全なお米を安定供給して、お取引先様と社会の高い信用を得ていきます。
- 市場ニーズを先取りした製品を開発し、お米の新しい価値を創造していきます。
- 生産者から消費者への懸け橋となり、元気な生産地づくりを応援します。
- 法令を遵守し、食品安全マネジメントシステムの継続的改善で顧客満足の向上に努めます。
※株式会社増田米穀「食品安全マニュアル 5.2.1 食品安全方針の確立」より
ISO22000とは
ISO 22000は食品安全マネジメントシステムに関する国際規格です。
衛生について国際的に管理手法として利用されているHACCPをもとに食品安全のリスクを低減し、安全なフードサプライチェーンの展開を実現する目的で使用されています。
この規格は「消費者に安全な食品を提供することを目的とした食品安全マネジメントシステムの確立」を要求事項として求めており、食品の安全な提供に関するリスクの低減や業務効率の改善や組織体制の強化といった数々の効果を発揮するものです。